当社は、1990年、西浜自動車専用道路(省道15号線)沿いの桃園市新屋区の永安工業区において設立されました。抗生物質中間体の7-ADCA、心血管薬中間体のRHPBE、LHPEなどの医薬中間体、機能性食品の添加剤、およびバイオトランスフォーメーションの研究開発に尽力しています。駿瀚生化の医薬品製造プロセスの最大の特徴は、従来型の化学合成法に代えて生化学∙酵素法を取り入れていることであり、質の高い医薬中間体をお客様にご提供すると同時に、環境保護の取り組みにも呼応しています。さらに医薬品クラスの生化学的発酵実績を基にした専門的な発酵プロセスのスケールアップ・量産実績を有しており、お客様に実験段階から量産段階に至るまで、全面的かつ専門的な発酵サービスを提供しています。
そのほか、台湾は世界の電子産業において重要な役割を果たしていますが、駿瀚生化では日本最大の特殊化学品専門商社の長瀬産業株式会社と提携し、双方の化学に関する専門的知見を活用して、液晶ディスプレイなど分野における精密特殊化学品を提供するほか、2017年からは工業技術研究院と共同で固体コンデンサの導電性高分子キーマテリアルの開発を行っています。
駿瀚生化はバイオテクノロジーの分野においても特筆すべき成果を上げており、先進的な遺伝子組換え技術と従来の発酵技術を組み合わせて申し分のない発酵プラットフォームを構築しています。経験豊かな研究開発・製造部門をベースにして国内外の著名教育・研究機関と産学連携を行い、お客様に最良の製品開発スキームおよびシステム化ソリューションを提供しています。
私たちは、実践重視、誠実公正、イノベーション精神に立脚し、常に活気と活力に満ち、積極的で、従業員の福利と健康を重視し、お客様にご満足いただけ、株主にお喜びいただけるサステナブル企業であり続けます。 |